当サイトは、語学を効率良く習得するためのノウハウを公開しています。 ぜひ、当サイトを有効活用して、あなたの希望する言語の習得にお役立て下さい。 語学の習得はコツがわかればさほど難しくありません。日本人が外国語の習得が苦手なのは、この語学習得のコツを知らないためです。 語学習得のコツを学びとって、最短距離であなたの希望する語学をマスターしましょう。
日本人が最低限学んでおくべき外国語は、学校で長い間習ってきた英語です。 今は、インターネットにアクセスすることはごく一般的な行動ですが、海外サイトにアクセスをして情報を得る人は日本人ではあまりいないのが現実です。 ですが、インターネット上に置かれているWEBサイト記事などの情報は、そのほとんどが英語で書かれています。 ネット上には膨大な情報があるのに日本人はそれを有効活用できていません。 この情報を有効活用するためにも、英語力を身に付けることはとても大切なことなのです。
語学初心者が間違ってしまう勉強方法
中学と高校の英語授業がまったく実践的でない受験のための英語学習であったため、現実を見てみると、6年間も英語を学んだにもかかわらず、ほとんどの人は実践で使い物になる英語力を身に付けることができていません。 にもかかわらず、語学初心者の方は社会人となってやり直し英語や英語以外の外国語を学ぼうとするときに学校の授業と同じようなカリキュラムで勉強を始めてしまいます。
当然、勉強方法が間違っているため使い物になる外国語を習得することが出来ず、再び語学で挫折を味わう事となります。 ダメな勉強方法の筆頭にあげられるのが文法中心の勉強方法です。 それも、学ぼうとしている外国語で書かれているのではなく日本語で文法を解説している書籍ベースで勉強をすることです。
日本語で書かれた文法書で勉強をしてしまうと、翻訳メインの学習となってしまいます。 つまり、日本語から外国語、あるいは外国語から日本語へ変換する作業です。 この変換作業が上手くできる様になっても、まったく語学は上達しません。
なぜなら、学んでいる外国語を生まれながらに話している人はそのような変換作業を一切行わずに言葉を使っているからです。 文法中心の学習方法は非常にナンセンスなので、学ぼうとしている外国語の上級者以外の方は一切勉強する必要はありません。
イメージ学習が大切
初心者がまずするべきことは、習得したいと考えている外国語の文字を覚えることです。 この覚え方は、ひたすら書いて覚えるようにしましょう。 文字の発音を口に出しながら、メモ用紙などに何度も書くようにするとすんなりと覚えることができるはずです。
次に初級者が勉強するべきことは聞き取り能力(リスニング)を鍛えるという事です。 単語ベースで音を聞いて、それをその単語のイメージと結びつける作業を行います。 この作業を行っている間は、一切日本語の事を頭で考えない様にします。
学校の英語授業の悪影響で、日本人は外国語を見たり聞いたりするとすぐに日本語に翻訳をしようとします。 外国の単語を見たり聞いたりした時に変換するのは日本語へではなく、その画像イメージです。
例えば、英語で[clock]という単語を見たり聞いたりしたら、日本語の[時計]に変換をするのではなく、時計の画像イメージを想像するという事です。 これを学ぼうとしている外国語で日常的に使われている単語すべてに対して行います。 単語を見たり聞いたりしたら、すぐにイメージが頭に浮かんでくる状態にします。
常用句を覚えよう
決まり文句とも言われる日常的に良く使われる会話はそのままそっくり覚えるようにしましょう。
例えば、「これは何ですが?」「ここはどこですか?」「○○が欲しい」「○○をしたい」などです。
常用的に使われる決まり文句を覚えることで、スピーキング能力が向上します。 その結果、日常会話の習得がかなり楽になります。